「特定技能所属機関(受入れ機関)」から委託を受けて
特定技能外国人の支援計画に基づく支援を行う事業を行なっています。
新たな在留資格「特定技能」とは、深刻な人手不足の状況に対応するため、一定の専門性・技能を有し、即戦力となる外国人材を受け入れる制度です。
本制度は、生産性向上や国内人材の確保のための取り組みを行なってもなお人材を確保することが困難な状況にある14の産業上の分野に限って行います。外国人は母国にて技能・日本語の試験に合格した者、または技能実習2号を終了した者が特定技能として入国及び雇用を許可されます。
特定技能外国人材受け入れの流れ
特定技能ビザで外国人材を受け入れる場合の受け入れの流れです。
受入機関となる企業は、特定技能ビザで外国人材に働いてもらうことのできる業種に該当していることが必要です。製造業など特定技能に該当する職種かどうか明確でない場合は弊組合までお問い合わせください。
ビザ取得手続き・生活基盤・労働条件と権利などに関する説明、日本の社会文化に関する教育、安全に関する指導、健康診断と医療サービスの受け方、日本語教育の提供など、外国人が日本での生活や仕事に備えるための情報提供やサポートを行います。
入国時の空港等への出迎え及び帰国時の空港等への見送りを行います。
外国人が日本での滞在中に適切な住居を見つけ、安心して生活できるようにサポートします。
地元の市区町村において住民登録手続きをスムーズに進めるため、書類の準備サポートや手続き同行などの支援を行います。
銀行口座開設・携帯電話契約支援など、在留中の生活オリエンテーションを実施します。
日本でスムーズにコミュニケーションを取り、仕事や日常生活に適応するために、日本語の学習をサポートします。
日本で生活や仕事において直面する問題や悩みに対して、適切なサポートを提供します。
ビザ・在留資格・健康保険・納税など生活する際に必要な様々な行政手続きに関する情報を提供し、必要なサポートを行います。
地域の日本人とのコミュニケーションや交流を促進し、地域社会への統合をサポートするための取り組みです。
非自発的な離職が発生した際に、特定技能外国人が再び安定した雇用機会を見つけ、新しい職場で成功するためのサポートを行います。